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文学・評論 著者別:日本5
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文学・評論 著者別:日本5
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文学・評論 著者別:日本5
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日本のカレンダー 2009 (2009)



¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★★

日本のカレンダー 2009...
岩合光昭さんの写真は、日本猫もやはりいいですね。 とってもほのぼのとして温かく落ち着きます。 いま、家には13個の猫関係カレンダーがあります。 そのカレンダーの中でも、家族や来客には、「日本の猫 岩合光昭」がいちばん評判が良かったです。 猫の写真が味わい深いうえに、カレンダーの文字(たま)が太くて読みやすい、年中行事や陰暦月暦情報が載っているところにも、うちの両親は喜んでいました。 昔ながらの日本の猫は、日本の家になじんでいます。 だから、日本の猫のカレンダーは、安心感がある。 猫を見て、ほっとしたい人にお勧め。 猫を取らせたら、この人の右に出る人は数少ないといわれている岩合氏の写真だから安心できる面もあるかも。

2009週めくり岩合光昭×ねこ (Yama-Kei Calendar)


岩合光昭
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009週めくり岩合光昭×...
毎年岩谷光昭さんの週めくりカレンダー(ねこ)を楽しみにしています。 1週毎に色んなねこに出会えて、素適な週は次の週に進むのを躊躇う? 時も有りますが、全部ねこに対する岩谷さんの思いがこもっているので 素晴しい・・・!! 来年はどんなねこちゃんに会えるか楽しみにしています〜(=^-^=)

2009猫カレンダーのら


岩合光昭
¥ 1,050 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009猫カレンダーのら
天下の岩合様に刃向かう気は全くありません。 このカレンダー、好きです。 でも、「のら」ねこカレンダーのお写真に、 首輪つきのおねこさまが登場するというのは、 やはり、どうしても違和感がぬぐえんのです。 去年からそうなんですよね。 汚い野性味あふれるのらさんたちを心から愛する自分としては、 ちょっと悲しいのですよ。 日本の猫カレンダー 2009 (2009) のほうが、断然のらねこ度が高いという事実がありまして、 昨年からうちはこちらを採用させていただいております。 も一つ意外な大穴が 2009カレンダー 憲法9条 でございます。 のらねこ度、限りなく高いです。 実はお薦めなんですけど。 伝統ある「のら」カレンダーに、本当ののら様がお帰りあそばされる日を 楽しみにしております。 勿論、純粋なおねこさまカレンダーとしてみれば、何の文句もありませんので、 当然の4つ星とさせていただきます。 猫の映画や猫カフェなどちょっとした猫ブームですが、 実際のら猫は常に命の危険性にもさられながら、 強く伸び伸びと生きています。 表紙の原っぱの写真もいいですが、 瓦屋根の上や木に上ってる猫...

灰色のピーターパン―池袋ウエストゲートパーク〈6〉 (文春文庫)


石田衣良
¥ 570 通常24時間以内に発送
★★★★★

灰色のピーターパン―池袋ウ...
IWGP シリーズ6冊目。シリーズの中でも満足度の高い1冊でした。 実は子供好きな主人公マコト。子供を書くのが好きな石田衣良。 そんな話の多い1冊でした。シリーズものとあって、 シリーズのテイストを壊さず、 安心して読める確実さはあります。 ただシリーズの中でも やや小ぶりな作品が多いかなということと、 展開の意外性や事件の斬新さはあまりないと いえるかもしれません。 ハードカバーで買うと損した気分になるかもしれませんが、 文庫でこの値段ならやや「マンネリ」であっても、 ある程度のおもしろさが保証はされているので、 買いの本かなと思います。

ニッポンの犬カレンダー 2009年 (2009)



¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★

ニッポンの犬カレンダー 2...
日本犬の良さを写真の中で読み取ることができる。さすが、岩合さん!! 去年と同じ場所の別ショットはあるけど・・・・ 二種類あるカレンダーのうちこっちのほうが、いい写真を使っているように思える。

息の発見


五木寛之 玄侑宗久
¥ 1,470 通常24時間以内に発送

息の発見
・・・

I LOVE YOU (祥伝社文庫)


伊坂幸太郎 石田衣良 市川拓司 中田永一 中村航 本多孝好
¥ 630 通常24時間以内に発送
★★★★★

I LOVE YOU (祥...
あ、伊坂幸太郎だ!という事で早速読ませてもらいました。 「透明ポーラーベア」 僕は漫画や小説、映画とかを見ていて、間に描かれる日常が来ると安心し、次の日常を待ち遠しく思っています。事件が起こると、事件の解決を祈るだけです。速く日常が戻ればいいのにと。若干矛盾してるのかなと自分でも思うのだけれども、そういう性格なのだから仕方ない。 そんな僕の好きな日常の中で、シロクマを皆で想像しながら繋がることが出来る、そういう話です。版元の紹介に「奇跡のアンソロジー」とありますが そのとおり。作った人は気持ちよかったでしょうね〜。 多人数の作家が1冊に、は苦手なんですが、 これは永久保存版です。 私が好きなのは 「百瀬、こっちを向いて」「Sidewalk Talk」「突き抜けろ」「魔法のボタン」。 「ずれ」が入ってるのがいいんではないかな?と。 ど真ん中(タイトルがいやで未読)ではなく。 人気の男性作家6人による男性の視点から描かれた短編恋愛小説集。 プロローグからエピローグまでの作品の繋ぎ方は絶妙です! 作品ごとに恋愛模様は違いますが、切なく微妙な心の動きは、 読了後、同じ物...

世界が愛した日本


四条たか子
¥ 1,365 通常24時間以内に発送
★★★★★

世界が愛した日本
ポーランド人は、日本のことを「桜の咲き誇る美しい国」と形容するそうです。日本人は宗教心がないと言われますが、日本人は、道端の小さな花にも愛情を持つ優しさと感性を遺伝的に持っているように思います。生まれながらにして美しい心をもった日本人には、特定の宗教は必要ないのです。その証の一端がこの本に書かれています。本書は、特に若い人に読んで欲しいと思います。そして、素晴らしい国に生まれた幸せと日本人であることに誇りを持って生きて欲しいと心から願っています。個人的に、近代史の本はかなり読んでいるので、本著で取り上げられたエピソードは全て知っていたため、新たな発見はなかった。 しかし、それでも、コンパクトに簡易に、これまでの私の知識より詳しく記されたそうしたエピソードを読みながら、改めて感動で胸を熱くしてしまいました。 イラン・イラク戦争の混乱期にイラク在住の日本人を救うために飛び立ってくれたトルコの飛行機の第1章の逸話はいつ読んでも格別ですし、大東亜戦争を単なる「太平洋戦争」(侵略戦争=東京裁判史観)と思っている人は第5章を読んでみてくれ!って思いが強いです。 こうした史実を知ってこそ、トルコや...

2009年カレンダー 世界の猫


岩合光昭
¥ 1,000 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009年カレンダー 世界...
猫の写真は岩合さんですね。 同じタイトルものがあるが、全く違う。温かく素敵です。 旅好きの妻や娘も、とてもお気に入りです。 日本の猫とは違う部屋にぜひこのカレンダーをお勧めします。海外に行って、道端や、大学などに猫がいると安心する。 海外でも猫は猫。 ほえたり、しっぽをふったりしない。 警戒して身構えることもあれば、 食べものをあげると食べてくれることもある。 海外の猫の状況を、風景と瞬間を切り取った作品。 猫を取らせたら、この人の右に出る人は数少ないといわれている岩合氏ならではのカレンダー。

遊行の門


五木寛之
¥ 1,155 通常24時間以内に発送
★★★★★

遊行の門
日刊ゲンダイ連載の「流されゆく日々」、週刊現代の「新・風に吹かれて」に掲載されたエッセイを構成、加筆したものです。遊行とは、古代インドの人生を四つの段階に分ける思想に由来しています。学生期、家住期、林住期、遊行期の遊行です。以前五木さんは、林住期という本をお書きになられています。それを読んだ時に、自分の人生に対する浅薄な考えを一変させられた覚えがあります。遊行の門とは、人生最後の段階の心構えのようなものだと思います。心構えと言うほど型に嵌ったものではありませんが、こんな感じで遊行期を迎えたいという五木さんの思いが綴られてゆきます。とても共感を覚えます。自分なりに薄っすらと残り時間を何に使うか、死を迎える時期をどのように過ごすのか、といったことを考え始めました。「人は生きているだけで価値がある」 −そう語る五木さんの言葉は仏の慈悲そのものであり、五木さん自身が仏の化身とさえ思えてくる。 生きることに真面目すぎて、ついつい「何のために生きるのか」と、人生の目的を自問し苦悩を抱えている人にはぜひとも読んでほしい。その「答え」は書かれていないが、答えに代わるものは得られるはずである。本当は[...

むれねこ 2009年[卓上カレンダー] (2009)



¥ 1,050 通常24時間以内に発送
★★★★★

むれねこ 2009年[卓上...
猫好きにはたまらない、「ねこ」でしかも「むれ」な写真カレンダー。 基本的な仕様は今年(2008年分)と同様で以下のようになっています。 ・上半分が日付(カレンダー)、下半分がにゃんこ写真 ・シール止めになっており、終わった月ははがしていく作り ・裏面に切り取り線(ミシン目ではない)が入っており、 下半分の写真部分をポストカードにできる 終わった月の分を後ろにめくるのではなく、 はがしていくため以前(2007年分)よりも倒れにくくなっています。 写真ものにありがちな「写真の表面コーティングでボールペンのインクがはじかれる」 ということもなく、しっかり書き込みできます。 ただし、写真スペースの分カレンダースペースは狭くなっているので、 メモ出来るのは1日につきほんの1言分程度。 実用重視の方には少々物足りないでしょう とにかく猫が好き、という人にはお勧めです。卓上カレンダーも猫にしておけば、お客さんとも猫談義ができるかも。 さすがに卓上カレンダーまで自分の取った猫の写真で作るのは大変なので、 ありがたくプロの写真家のものを置いておくのをお勧めしたい。 一匹の猫の表情を取るの...

シューカツ!


石田衣良
¥ 1,500 通常24時間以内に発送
★★★★

シューカツ!
学生にとってはきっと今も就職活動って大きなプレッシャーのかかるものなんでしょうね。 それはやっぱり変わらないのかな。 さて本書では大学でマスコミ関係に就職したいと願うグループが 就職対策にチームを結成するところから始まる。 グループ討論のシュミレーションやエントリーシートのダメ出しなど、 活発に活動を進める。 その中で自分の人生に葛藤し、もがきながらも少しずつ前に進んでいく学生たちの姿がある。チームとして助け合う姿はとてもすがすがしく描かれている。 これから就職活動をする学生にも、 いいイメージを付ける一つの手助けになるかもしれません。読んでいて非常に苛々する不愉快な小説でした。 まず人物描写が非常に浅薄で底が浅い。 中学生程度が読むならともかく、大人が読むにはとても耐えられません。 心理描写も非常に雑。単純すぎる。 主人公に全く共感ができない。 気に食わない先輩に生意気な口をきいたり説教したり。 著者はそれをいいと思っているようですが、読んでいて白けました。 エントリーシートに嘘を書いて、最終面接でバレて、 面接官の前で大泣きするなんてありえない。 ここまで幼稚な人...

意識と本質―精神的東洋を索めて (岩波文庫)


井筒俊彦
¥ 840 通常3〜5週間以内に発送
★★★★★

意識と本質―精神的東洋を索...
井筒氏は「神とは宇宙のありかたである」と言っているように思える。そうならばいくつかのことが説明できる。 1 神はなぜ全知全能であるのか 「すべてが入っているもの」こそ、宇宙の別称である。宇宙内のすべてのモノやコトの存在の「ありかた」を神とすれば、神は他者としてそれらの外に立つことはない。時間の地平を越えても宇宙のあり方は変化し得ないから、定義上、神は全知全能でしかあり得ない。 2 なぜ天にいるか 信仰者にとって神の住処は「天」以外にない。天には星ぼしが輝いてお、そこには一定の物理法則が明らかに感じられる。「法則」の支配こそ神の第一の能力であるからには、その身に最も近いと思える天界こそ住処と考えるのは自然である。 わずかな過ちは「法則」をセムならではの支配・被支配の概念で考えたこと。どんな「ありかた」も許容される宇宙内において、法則は創り・創られるものではないだろう。法則は、世界の分節のしかたとして「在る」ものだろう。理論物理学が発見間近としている宇宙方程式すら宇宙の「ありかた」の「すべて」を記述するものではない。絶対無分節者としての宇宙を描こうとする宇宙方程式は、表現として分節的記...

2009カレンダー 憲法9条


岩合光昭
¥ 1,000 通常24時間以内に発送
★★★★★

2009カレンダー 憲法9条
「いぬ・ねこ・なかよし憲法9条カレンダー」というタイトルと表紙の写真で、てっきり犬と猫がケンカしないで、仲良く一緒にいるってイメージで買ってしまいました。実際は犬は犬、猫は猫、別々です。でも、写真はさすが岩合さんなので味があります。ただ撮りおろしではないような気がします(同氏のニッポンの犬とかで見たのと似てる)ので、星ひとつ減らしました。それと念のため、きたない犬?じゃないですよー。ここに知る人ぞ知る逸品が。 のらねこ満載! えも言えぬ表情! さらにサイズビッグ! アップショットが素晴らしい! しょうしょう「うざい」お説教文句も、 ギャグと割り切ればそれなりに笑えます。 お犬の写真もありますが、のらねこファンにもツボにはまる 愛すべききたない日本犬ばかりですので、ご安心を。 少なくとも定番の「のら」2009猫カレンダーのらより、 よほどのらねこ度の高いカレンダーがこいつです。 かなりお薦めなんですけど…

逆説の日本史〈12〉近世暁光編 (小学館文庫)


井沢元彦
¥ 620 通常24時間以内に発送
★★★★

逆説の日本史〈12〉近世暁...
いつも楽しみにしているこのシリーズ。 ついに家康まで来た。 面白かったが、正直新味に乏しい印象で物足りない感もある。 しかしそれはよく考えみると、シリーズを通して井沢的歴史の見方になじんできて、 それが僕の中で当たり前になったからかもしれない。秀吉に続いて家康。「逆説」を標榜する本シリーズにとっては増々苦しいテーマとなったが、予想以上に凡庸な出来。 "関ヶ原の戦い"から"豊臣滅亡"までは史実の通りで、何の新規性もない。山岡荘八氏の「徳川家康」のダイジェスト版のようである。豊臣vs徳川の闘いで、陰で重要な役割を果たした北政所(おね)をもっと深く掘り下げる等、工夫の仕方があったのでないか。淀の君への嫉妬とか、家康の人物を買っていたとかの通り一編の説明では、納得しかねる行動だったと思うのだが。徳川時代になってからは、浪人問題、宗教問題、差別問題等について語られるが、対象が家康なのか幕藩体制なのか曖昧としていて論点が不明確である。このためか、前半は全く見られなかった現代を舞台にした小話が語られるが、本に書く程の内容とは思えない。特に、朱子学と幕府滅亡の関係については吉田松陰の登場を待つ必要...

恋は、あなたのすべてじゃない (青春文庫)


石田衣良
¥ 630 通常24時間以内に発送
★★★★★

恋は、あなたのすべてじゃな...
恋愛に悩みが生じたときに読むと、恋愛だけではなく生きることの励みにもなります。何度でも読み返したくなる本です。特に独身でいることに日頃不安や戸惑いを感じる女性に薦めたい本です。 毎日一生懸命仕事して、職場では男性以上に仕事をしている。 仕事は嫌いじゃない、というより好きだ。 でもずっと彼氏がいない、最後に彼がいたのはいつだっけ・・・? なんでこうなんだろう・・・。と、つい考えてしまう女性全員に読んでもらいたい本です。 恋はあなたのすべてじゃない。 人生の一部です。 ・・・だから自分で自分の人生を楽しみ、一生懸命生きることが先ですよ、 という石田さんらしい柔らかい軽やかな文章がとても気持ち良い一冊です。 文庫本なので、持ち歩きにも便利です。 軽く読めますが、ずっととっておきたい本になると思います。

男の作法 (新潮文庫)


池波正太郎
¥ 460 通常24時間以内に発送
★★★★★

男の作法 (新潮文庫)
いま読みかえとと、かなり古くさい印象なんですが「確か、緒形拳さんが毎年、桶を贈ってくれたというような話があったよな…」と思って読み返していたら、ありました。 《緒形拳が風呂の手桶を贈ってくれるんだよね、毎年、ぼくのところに。あれも考えているんだね(笑い)思いつかないよね。暮れに毎年贈ってくれる。風呂の手桶って年中使っているものだから、一年ぐらいたちつタガがはずれたり、くさってきたり、辺になってくるわけだ。それで緒形も風呂桶がいいと思うんでしょう。これなんか変わった贈り物の一例だろうね》 というのが89頁の一節。緒形拳さんは新国劇のスターでしたが、辰巳柳太郎と島田正吾の二人の元スターとの確執の末に退団してしまいましたがその新国劇の脚本を多く書いて師匠でもあった長谷川伸さんに体操を教えてもらったとか、「そんなエピソードもあったな」と思い出しました。 《コップに三分の一くらい注いで、飲んじゃ入れ、飲んじゃ入れして飲のが、ビールの本当にうまい飲み方なんですよ》(p.175) なんてあたりも懐かしかったですね。この本の素晴らしさについては、他のレビュアーの方々のおっしゃるとお...

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)


石田衣良
¥ 610 通常24時間以内に発送
★★★★★

池袋ウエストゲートパーク ...
軽いノリで淡々と進む、街に普通にいる、普通の子たちの物語。ごっこ。 緊張感や緊迫感は一切ない。 純文学に分類されるのかなぁ。 その辺にいる子の日記を読んでいるようでした。ボーイズ、ストリート、コンバットゾーン・・・ まるでなにかの「ごっこ」のよう。 リアリティのなさに「軽妙」と評される語り口が追い討ちをかけた無残な失敗作。一見、若者による、若者の街での若者の出来事や事件の物語という感じだが。。。 POPで現代的な語り口や描写される風物に、世のオトナたちや、池袋なんて大都会の超繁華街なんて縁のない地方の(若者を含めた)人達には、 眉をひそめたり、あわないなぁ、なんて思ってしまうかもしれない。 ところが、たしかに口調やら言動にはちょっとついていけないと思えるところがあるかもしれないけれど。 物語の作りは、ある意味とってもオーソドックスで、だから、ドラマ好きのオトナにも読みやすいと思うんだな。 胸を締め付けられる恋あり、不毛で痛々しい抗争あり、と中々中身の詰まった作品でした。石田氏の作品に惹かれて、過去にさかのぼって何冊も読んだ。 しかしながら、この「池袋ウエストゲートパーク」に手を...

日本の子犬 2009年[卓上カレンダー] (2009)



¥ 1,050 通常24時間以内に発送

日本の子犬 2009年[卓...
・・・

逆説の本史〈15〉近世改革編―官僚政治と吉宗の謎


井沢元彦
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

逆説の本史〈15〉近世改革...
著者は吉宗はバカ殿であり、尾張の徳川宗春は名君であるという。宗春の開放政策は経済の一時的興隆をもたらすが、最終的には藩財政の破綻を招くことになる。民にすれば、一時はバブルに踊らされたものの、文化の発展の陰で享楽的風潮の蔓延、勤労意欲の低下、モラルの崩壊等の問題に直面せざるをえなかったであろう。そして、その後に味わわねばならなかった経済の混乱による苦しみは昭和・平成を生きた者には容易に理解できるでことである。将来の見通しもないまま、一国を運営した為政者によってもたらされた人心、経済への甚大な被害にも目を向けるべきではないか。 吉宗をバカ殿とするのにも賛成できない。現代の経済運営にあたって、学者や政治家が諸施策の有効性を論じても、最善の策を見出すことが困難なことを考えれば、未来永劫存続するはずの幕府の為政者に、唯一儒教だけが絶対の真理として存在していた時代に、その枠を飛び越えた画期的政策を実施しろというのは、イスラム教徒にコラーンにこだわるなというに等しい無理難題ではないのか。バカ殿、名君という分類が所詮無理なのであって、一般にいわれている、人物評に風穴を開けるための方便として、著者も使...